運動を増やさなくても9割の人が痩せたある食事法とは?
運動だけしても痩せない、かといって食事制限もつらい。
一体どうやったら痩せられるんだろう、ってお悩みの方に。
サタプラの運動ゼロで痩せる方法をまとめてみます。
まず考え直すべきは食習慣
北海道のクリニックでのダイエット法が話題になっているようです。
投薬や治療はなく、食事法なんですが
50代の女性は、1年で14キロ減
30代の女性は、5か月で7キロ減 と、およそ9割の人が痩せています。
この、食事法をするだけで充分にダイエットは出来る、とクリニックの先生は言っています。
その食事法とは?
ずばり 幕の内食べ です。
幕の内弁当のように、たくさんの種類のおかずを少しずつ食べるという食事法です。
この幕の内食べは、品数を増やすことで食べた満足感はあっても、摂取カロリーは抑えやすいのがポイントです。
この方法でクリニックの先生は、80キロから60キロに、-20キロの減量に成功したそうです。
この先生の一日の食事を見てみると、
朝食 和食中心のバイキング
大根とシラスの小鉢、小さい鮭一切れ、卵焼きふたキレ、きんぴら少し、納豆小パックひとつ、サラダ山盛り、ご飯茶わん半分、味噌汁
昼食
鮭弁当、サラダ、味噌汁 弁当のごはんは半分に減らす
夕食 居酒屋にて
計8品の居酒屋メニューを、小皿に少しずつ盛って食べる
といった内容でした。わたし的には、少なっ!といった印象です。
幕の内食べ3つのポイント
ポイント1
大皿盛りではなく、小皿盛りにすること。
同じ大きさのお肉を、大皿と小皿に盛って比べてみると、小皿に盛られたお肉の方が大きく見えます。小皿に盛れば、量は少なくても見た目の満足度が高くなるという、心理的効果があるんだそうです。
ただ、小皿をたくさん使うと後片付けが面倒ですよね。
そんな場合は、バイキングなどで見かける仕切りのついたプレートを使うと見た目もにぎやかでいいそうです。
ポイント2
食事1食で、5~6種類のおかずを目安にします。
この先生は、1日で23種類のおかずを、総カロリーにして2220kcalを食べていました。年齢の推奨カロリーより低めだそうです。
ポイント3
基本的に和風のメニューをすすめています。
といっても、肉や魚、揚げものが全くダメという訳ではなく、量が少なめであればOKだそうです。目安としては、小皿一皿分、からあげなら一、二個です。
野菜をたくさん食べようと努力すれば、食事自体を減らそうとしなくても勝手に食べる量は減ってくるそうです。
炭水化物を抜くダイエットの危険性
炭水化物を抜いて、一時的に痩せても、炭水化物を抜くということを続けられない、そうすると最終的にリバウンドにつながる、と先生は言います。
脳は、炭水化物から作られるグルコースを使っています。グルコースは脳の働きの原料です。
炭水化物を抜いて、糖が下がる事によって、抑うつ状態やうつ病のリスクにつながるという報告もあるそうです。
バランスよく食べて、継続的&健康的に痩せる!
ということですね。
さいごに
正直、わたしには実践できる自信はありませんが←(おい)
本気で取り組めば絶対痩せる方法だと思います。