実践してわかった、おかゆダイエットの良い点と悪い点
昨年の夏、おかゆダイエットをやりまして2キロほど痩せました。
が、ものの見事に元に戻りました。てへ。
そこで、おかゆダイエットをやってみての良かった点、悪かった点をまとめてみたいと思います。
おかゆダイエットは確かに痩せるが元に戻るのは早い
わたしが実践した方法は、二週間限定の方法で、うまくいけば体重の10%減もありえる方法だそうです。
おかゆダイエットをやってみて、確かに2キロちょっと痩せました。でも、やっぱり続かないんですね、おかゆだけって。
無理しすぎたのかもしれません。
おかゆダイエットの良かった点
・おなかが空いたらおかゆを食べる事ができるので、空腹感はない。
・トッピングでタンパク質を食べられるので、おかゆしか食べられないわけではない。
・食べ過ぎてもおなかが張らない。
・おかゆがおいしい。
おかゆダイエットの悪かった点
・おかゆとトッピングしか食べられないので、物足りない気持ちになる。
・おかゆの作り方が硬めだと減量効果が得られない。ご飯とお水の割合で、ご飯の方が多い場合。
・なんだかんだで続かない。
・飽きる。
こんな感じでしょうか。
二週間限定のやり方でしたので、おかゆとタンパク質のトッピングしか食べる事ができませんでしたが、普段のご飯をおかゆに変えるだけでも減量効果はあるそうですよ。
おかゆばかり食べて、血糖値とか大丈夫なのか、栄養のバランスは大丈夫なのか、という不安がつきまとい、なんとなくやめてしまいました。
減量するには結局のところ総カロリーらしい
糖質制限や、カロリー制限など、ダイエット方法は星の数ほどありますね。わたしも、いくつ実践したかしれません。
色々ありますが、結局のところ糖質制限ダイエットでもカロリーをオーバーしてしまえば、ダイエットは成功しません。糖質さえとらなければ、あとは何を食べてもいいというようにとらえている方もいらっしゃいますが、そうではないんですね。
糖質のない肉をたくさん食べても、カロリーが高くなるとやはりダイエットはできません。 糖質がないからと、油の多い食べ物を食べすぎてもカロリーはオーバーしてしまいます。
バランスよく食事するのが一番なんでしょうが、これが一番やっかいなんですよね。
そんな事できていれば、今頃モデル体型になっていることでしょう。
おかゆダイエットが終わってからの食事が大事
おかゆダイエットの時は、本当におかゆしか口にしていなかったので、カロリーもさほど高くはなく、痩せる事ができたんだろうと思います。
でも、おかゆダイエットをやめてからの食事が大変なのは確かです。
何をどれだけ食べていいのか、自分で食欲を制御できれば問題ないのですが、それが出来てこなかったから現在があるわけで・・・。
そして、炭水化物の過食に走る、という典型的な太っちょ脳なわたしです。
朝、昼、晩、間食に炭水化物を食べ続け、見事リバウンドいたしました。
バランスよく糖質制限を心がける
糖質制限は健康に悪い、という話をよく聞きます。すべての糖質をカットして、ガリガリに痩せている方をテレビで見ましたが、あれはやりすぎだと思います。
運動量の低いわたしのような人は、糖質を朝昼晩とるのは、とりすぎだということです。
以前実践した糖質制限ダイエットで、体調が悪くなったわたしですが、あの時の事を今考えると、食べていなさすぎでした。朝は食べず、昼はサラミ一本、夜はから揚げ、というような食事を続けて、一か月後に階段の上り下りで、息切れや動悸が出始めました。それに全然痩せない。逆に、それで痩せるわけがないですよね。
今後は、タンパク質と野菜はきちんととり、脂質と糖質を取りすぎないように気を付けていこうと思います。結局はそれしかないんですよね。あと、運動。