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野菜を腐らせない!野菜の選び方と保存方法とは

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野菜って腐らせてしまうんです。なぜだろう。

冷蔵庫の野菜室には、元気なヤツもいれば、即身仏のように枯れ果て、元がなんだったのかもわからないような「木?」みたいなやつも入っています。

わたしは虫が大っ嫌いなので、葉野菜についてる虫や虫のふんを見ると、その野菜を投げつけたくなります。

脱線しましたが、今回は野菜の選び方と保存方法をまとめたいと思います。

 

ピーマンの選び方と保存方法

 

まずは、ピーマンの新鮮さを見分けるポイント

表面のハリを見ること! 

表面にハリがあり、重みのあるピーマンは肉厚でみずみずしいです。

 

切り口の色をチェック!

切り口が変色していないものほど新鮮です。

 

次に、ピーマンの保存方法ですが、

短い期間の保存方法でしたら、水分が傷む原因になるので、ペーパータオルやキッチンペーパーでくるんで、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存してください。

 

長い期間の保存法は、カットして種をとり、ビニール袋にいれて冷凍保存してください。栄養素は残るそうです。

 

トマトの選び方と保存方法

トマト新鮮さを見る方法は、

トマトのお尻を見ること!

トマトのお尻をみると、放射線状の筋があります。これがはっきりしているものは、味のバランスが良いそうです。

そして、ヘタが緑色でピンとしているもの、皮にハリがあるものが新鮮です。

皮がやわらかいものは鮮度が落ちていている証拠です。

 

トマトの保存方法ですが、こちらも冷凍保存できます。

冷凍保存したものは、加熱調理に向いています。この冷凍したトマトは、冷凍庫から出して水にさらすだけで、皮がとてもむきやすくなり便利です。そのまま召し上がってもいいし、加熱調理しても大丈夫です。

 

冷凍保存したミニトマトのデザートをご紹介します。

ミニトマトそのままシャーベット

冷凍保存したミニトマトの皮をむき、練乳をかけるだけです。

 

小松菜の選び方と保存方法

小松菜を見分けるポイントは、

葉と茎を見ること!

葉に厚みがあり、ふっくらとした感触のものが良いです。

茎はスッと伸び、適度なボリュームのものがみずみずしく柔らかいです。

 

保存方法は、紙にくるんで冷蔵庫に立てて保存してください。

立てる方法はないときは、牛乳パックを適当に切ってそのなかに立てておくといいそうです。

 

なすの選び方と保存方法

見分けるポイントは、

皮を見ること!

皮がしなびていると、実がスカスカでおいしくありません。

黒光りしてつやつやのなすを選びましょう。

 

切り口が変色していないものは新鮮です。

ガクについたトゲは新鮮のあかしですので、ガクにしっかりとげが残っているものがいいそうです。

 

保存方法は、

なすは、もともと温かいところの野菜なので、冷蔵庫が苦手なようです。冷蔵庫にいれておくと、中が黒くなってしまいおいしくなくなるそうです。常温で保存がいいみたいですね。

 

にんじんの選び方

見分けるポイントは、

色を見ること!

鮮やかなオレンジ色のものは新鮮でおいしいです。

また、表面に傷がなく、なめらかなものがいいようです。

そして、へたの切り口の丸い部分が小さいものほど、芯まで柔らかくみずみずしいということです。

 

ごぼうの選び方と保存方法

見分け方のポイントは、

ひげ根を見ること!

ひげ根が少ないごぼうは、良い土で育った証拠です。栄養が少ない土で育つと、ひげ根が発達します。

そして、きめが細かく乾燥していないものが良いです。

また、ごぼうを持った時にまがってしまうような柔らかいものは避けましょう。

 

保存方法は、

ささがきにしてアクを抜き、袋にいれて冷凍保存してください。加熱はしてもしなくてもいいようです。

 

さいごに

野菜って冷凍保存していいんですね。まったく頭になかったです。

できるだけ野菜を腐らせないように、買ってきたら新鮮なうちに使い切る、もしくは冷凍保存して野菜たっぷりの食事を出す。そんな出来る主婦になりたいと思うのです。今更ですが。