猫舌とそうじゃない人の違いってなに?
あなたは猫舌ですか?
わたしは猫舌ではありません。熱い食べ物は全然平気です。いやむしろ好きです。
熱くて辛いものとか目がありません。
熱い物は熱く、冷たい物は冷たく、カラッとしてるものはカラッと・・・。
冷やごはんを冷やごはんのままは食べたくないし、冷めたラーメンは食べたくない、ふにゃふにゃの天ぷらやから揚げは絶対食べたくない。
猫舌の人は熱い物をそのまま食べられないから、冷やして食べてますよね。それに、周りの人よりちょっと時間がかかってしまうかもしれません。もし、猫舌でお悩みならこちらの記事がちょっとだけでも参考になるかもしれません。
そこで、猫舌とそうではない人の違いを、ビビットよりまとめてみます。
食べ方で猫舌とそうじゃない人にわかれる
ビビットでは、猫舌のオカリナさんが出ていましたが、家でラーメンを食べる時は一度小さいさらにラーメンをとり、冷ましてから食べるそうです。まずそう・・・。
およそ90℃のおでんをためしに食べていましたが、すごく熱そうにしてました。
一方、猫舌ではない熱い物が得意なADの女の子は、普通に食べていました。
ずばり、猫舌とそうじゃない人の違いとは、食べ方の違いなんです。
猫舌を克服できるのか?
舌の構造として、舌先が敏感で熱い物を感じやすく、その奥は熱さに鈍感なんだそう。
猫舌の人は、舌の先の一番敏感なところに食べ物を置く、という食べ方をしているから熱さを感じやすいのだそうです。
上記の二人の食べ方をスローでくらべて見た所、オカリナさんは最初に舌先で食べ物を迎えにいくタイプで、ADの女の子は、おはしで口の奥に食べ物を入れていました。
食べ方が全然違うのです。
では、どうして猫舌の人は舌先で迎えにいってしまうのか
それは、小さい時からの学習なんだそう。
産まれたときは、みなさん舌の先で食べしまうのですが、大人になるにつれそれがなくなるのに対し、猫舌の人は子どものときのままの感覚でいるのです。
そこで、オカリナさんが口の奥の方に食べ物を入れる食べ方をしたところ、
少々「フガッ」ってなりましたが、さっきよりは熱さがましになったとのことです。
温かい食べ物を食べて、胃がぽっと温かくなる事はあまりないそうですが、この食べ方では胃が温かくなったそうです。
猫舌は個人差はあれど、克服はできるんじゃないでしょうか。
無理して熱い物を食べる必要はないけれど、あったかいもの食べたい方は、ぜひ口の奥の方に食べ物を放り込んでみてください。
やけどにはくれぐれもご注意を。