眠れる！なかなか眠れない人のための必殺技
睡眠って大事ですよね。でも、色んな事情で眠れない、寝つきが悪いというお悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
番組のアンケートでは、ぐっすり眠れていますか？との問いに、「YES」が４１％、「NO」が５９％という結果に。だいたい半分の人があまり眠れていないようです。
今回は、ごごナマから快眠術についてまとめようと思います。
あなたの枕睡眠の妨げになってませんか？
一般的な綿枕、あのふわっとした枕が睡眠の妨げになっているかもしれません。
高い枕ですと首に負担がかかってしまい、首がつっぱり肩こりの原因になることもあります。
そして、一般的な綿枕だと、首の支えがない状態です。そうなるとのどが詰まって、気道がせまくなります。あと、首のしわの原因にもなるとか。
店頭に売られている首を支える枕の場合、逆に首で支えている状態、すなわち首の圧迫が強い状態です。これを解消するには、枕の首の部分の盛り上がりと、自分の首のラインが合っている枕を選ぶことです。
理想的な枕の選び方
後頭部の当たる所が少しへこんでいること。
首を支える部分がやや高いこと。
両サイドが高いこと。
こういった枕だと、仰向けの時も横向きになった時も立っている状態に近くなります。それが理想だそうです。
注意したい寝巻き あなたはどんな格好で寝てますか？
注意したほうが良い寝巻きについて解説です。
スウェット
一般的にいうと部屋着ですね。部屋で動くための服です。ですから、縫い目がごわごわしていたり、生地が厚かったりで寝ている時に少し動きにくくなってしまう可能性があります。
パーカー
帽子のついたスウェットといった感じでしょうか。パーカーは首元がごわごわしてしまい、せっかく合わせた枕の意味がなくなってしまいます。
細身の部屋着
スパッツなどですね。圧迫するものは、睡眠にはむかないそうです。締め付けを緩める事でリラックスにつながります。外出時には、ベルトや時計で締め付けることが多く活動モードにつながりますが、リラックスするためにはそれを緩め、眠る体制に入っていきやすくなります。
ネグリジェ
長いスカートみたいな感じですね。人は寝ている間にたくさんの寝返りをうちますが、そうするとどんどんめくれあがってきてしまい、体が冷える原因になります。
理想的な寝巻き
ゆったりしたデザイン。
寝返りのときに、背中や服がひきつれない。
睡眠中には汗もかくので、吸湿性の良いもの、肌触りがよいやわらかい生地であること。
快眠をさそうグッズたち
レッグウォーマー
ふくらはぎから足首にかけて、温めることによってこむら返りの予防になります。
こむら返りの原因の一つに冷えがあるそうです。
腹巻
内臓が冷えているかたも多く、お腹を温めると熟睡感がますそうです。
ネックショルダーウォーマー
わたしは初めて聞きましたが、首と肩を温めるものだそうです。
首元から冷えは入ってきやすいので、風邪の予防にもなるそうです。
柔らかく締め付けないので、タオルを巻いて寝るよりリラックスできます。
寝る前の準備 寝る前にリラックスする方法
寝る前に本を読んで目を疲れさせたり、ゲームをしたりすると快眠の妨げになるといわれていますね。寝る前のリラックス法をご紹介します。
フットライト
豆電球つけて寝ますか？わたしはつけて寝るのですが、豆電球の明かりでも直接目にあたるので刺激が強く、眠りにくくなることもあるそうです。
そこでフットライトです。ホテルなどで足元についている電気ですね。
これを優しい光で、直接目に入らないところに置くといいそうです。
夜中にトイレに目が覚めた時、部屋や廊下の電気をつけると眩しすぎて目がやばいことになりませんか？その後眠れなくなってしまう方もいるそうなので、そんな時にもフットライトが役に立つそうです。持ち運べるタイプのフットライトもありますよ。
ゆらぎリズム
寝る前に歌詞のない音楽を聴くのもおすすめです。
ゆったりした曲調のものだと、そのリズムに自分の呼吸があってきて、リラックスにつながるそうです。
歌詞があると脳が考えてしまうので、自然音（川のせせらぎ、波の音など）が含まれた曲がいいそうですよ。寝る１時間前くらいから聴くといいそうです。
頭に「ん～」
布団に入ってから、色々と考えてしまって眠れなくなることってありますよね。
そんな時におすすめの方法です。
人差し指で、耳の穴をふさぎ「ん～～～」と口を開かずに音をだします。
「この「ん～～」を頭に響かせます。すると頭の中が「しーーーん」となり、頭の中のおしゃべりが止まります。
さいごに
眠れないってつらいですよね。体の疲れもとれないし大変です。
眠れないという方は、是非取り入れて頂きたいと思います。
あと、朝起きれないとか、いまいち目が覚めないという時は、耳たぶを下にひっぱり、ぱちんと手を放すと目覚めやすいそうですよ。
